mizuya / 菓寮 浮雲
「浮雲特製あんみつ」
東アジア圏との交易の中心にあったという京丹後エリア。オリエンタルな要素を加えるため、スパイスチャイを取り入れたあんみつを考案。
宮津・磯野開化堂の和紅茶を使ったまろやかなスパイスチャイシロップと、丹後ジャージー牧場の牛乳で作られたすっきりとしたミルクアイスが主役のあんみつです。
チャイシロップとアイスが溶け合うと、より一層美味しくお召し上がりいただけます。
「浜辺」
きらきらと輝く宮津の海、砂浜や石に見立てた羊羹。
丹波黒豆、きな粉、アクセントに求肥が入っており、優しい甘さです。
「藤織り」
藤の繊維から作られる京丹後の伝統的な織物「藤織り」をイメージした上生菓子。
漉し餡に忍ばせた夏蜜柑ピールが爽やかに香ります。
「松の箱庭」
天橋立の松林に見立てた蒸し菓子。浮島と呼ばれるしっとりとしたカステラのような生地の上に、
抹茶の餡で松を表現しました。季節に合わせて松林の装いが変わります。
We developed the menu for Japanese sweets to be served at the “Saryo Ukigumo” cafe attached to the “mizuya” hotel in Miyazu, northern Kyoto, which opened on May 1, 2025, and supervised Japanese tea ceremony and utensils.